モンブラン登山 ノーマルルート グループツアー

ヨーロッパアルプス最高峰、モンブラン登頂を目指す氷河トレーニング付きプログラム。グーテ小屋を経由するクラシック且つノーマルルートで挑戦。

モンブラン登山 ノーマルルート グループツアー
  • 6日間
    6日間
  • 2
    「中級」

説明

私たちにとって、このモンブラン登山高山登山の醍醐味の象徴とも言えるコースです!私と一緒にグーテ小屋を経由するノーマルルートからのモンブラン登頂を成功させ、類いまれな大山塊を心ゆくまで満喫しましょう。

当プログラムは公募形式のグループツアーになります。グループ参加者の言語次第ですが、主にフランス語と英語で催行されます。もし、プライベートツアーをご希望の場合は、こちらのプログラムから詳細をご確認いただき、お問い合わせください。

素晴らしいツゥール氷河でのトレーニングは、モンブラン登頂を楽しみながら成功させるためにきっと役立つことでしょう!まずはアルベルト・プルミエ小屋から出発して、標高3.542mのツゥール針峰へお連れします。そして標高3,429mのテート・ブランシュまで行きます。この辺りは私にとっては知り尽くした場所なので、皆さんにいろいろとヒントや情報をお伝えしたり、登山の技術をお教えしたりすることが出来ます。

2日間じっくりと高度順応と高山登山トレーニングを行った後、サン・ジェルベからそしてニー・デーグルに移動し、いよいよ誰もが憧れるモンブラン山頂への登山を始めます。今回、ノーマルルートでの登攀になりますが、これは山頂につながる技術的に一番易しいルートです。威厳たっぷりの標高4,810mのモンブラン山頂からは、360度アルプス山脈を見渡せるパノラマが広がっています。一生の思い出に残る6日間の貴重な登山体験をぜひこの機会にご一緒にどうぞ!

登山のハイライト:

  • モンブラン登頂に向けての 4日間の事前トレーニング・登山
  • 登頂日は参加者2名に対してガイド1名
  • モンブラン登山前にシャモニーの町に降りてしっかりと体力回復
  • アルプス山系最高峰への登頂

Stéphane

ifmga IFMGA/UIAGM
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資格:国際山岳ガイド(IFMGA)
居住地:ブリアンソン、フランス

私は世界で最も美しいフランスのエクラン(Ecrins)山群も、それから世界中のその他の場所も、とにかく何度も訪れて登山を楽しむことが大好きです。私は心からの喜びと情熱をもって、あなたと素晴らしい旅、貴重な時間を共有したいと思っています。エクラン山群、チリ、モロッコからグリーンランド、そしてヴェルドン渓谷(Les Gorges du Verdon )から日本、さらにはイタリアからノルウェーまで・・・様々な行き先でいろいろな山岳アクティビティを、あらゆる季節にご提供いたします。親愛なる皆様とこの体験を分かち合えることが私にとっての幸せです。


データ:

時期 6月 – 9月
日数 5泊6日
技術 / 体力レベル
経験値
このツアーでは、氷河上でのトレーニングを経てモンブラン登山に必要な技術を習得していきます。雪上および氷上でのアイゼンの使い方を知っていることが望ましいです。斜度は30-35°になる箇所もあります。ガイドの指導のもと、各自が自主性をもって行動することが要求されます。
体力レベル:1日の歩行時間は8-10時間になります。平均高度差は900 から 1,400mです。
渡航前のトレーニング:ご自身の荷物を最大3日間運びます。個人的な登山装備と約4-6キロのリュック(最低限の荷物のみ)そして、その日の食料です。
技術的難易度の高い登山ではありませんが、 アイゼン歩行に慣れることはとても重要です。事前に標高2,500m以上の山頂で高度順応することもとても有益でしょう。
言語レベル 英語でstop、rest、start、dangerなどの指示が理解できること、そして何か問題がおこった時に伝えることが出来る程度の基礎言語力が必要です。
人数 参加者2 名につき、ガイド1名
グループ最大人数は、4-6名
保険 ツアーが中止になった場合をカバーする保険に加入することを強くお勧めします。救援および送還費用を含む保険加入は必須です。当方ではヨーロップ・アシスタンス社による様々なタイプの保険、特にリスクを伴う実践的な屋外活動をカバーする保険をおすすめします。既に保険に加入している場合は、緊急送還についての写しをご提出ください。
料金 1,730ユーロ / 1名
料金に含まれるもの:

  • ツアーのロジ全般
  • 6日間のガイド料金及びガイド経費
  • 山小屋での1泊2食付き、およびジット(貸家のようなもの)での5泊の宿泊費
  • 5回の昼食
  • ケーブルカー往復費用
  • ニー・テーグルまでの往復トラム運賃
  • グループで使用する安全装備のレンタル費 (個人的な登山装備以外)

料金に含まれないもの:

  • 飲み物(食事のときの飲み物も含む)
  • 行動食・スナック、1日目の昼食
  • 集合場所までの往復移動費
  • 必要な装備レンタル費
  • シャモニーとサン・ジェルヴェ間の移動費
  • 個人的な出費
  • 悪天候あるいはリフト運休の影響によってプログラムが変更された場合の費用
  • 個人の保険加入費
  • 上記「料金に含まれるもの」に記載のないもの

 

行程:

詳細 宿泊 高度差
1日目 ボッソン(Bossons)で1:30 pmに集合し、旅の準備をします。装備を確認して、ロープの扱いをガイヤン崖(Gaillands cliff)で学びます。 ジット(gîte)で夕食および宿泊 ---
2日目 小さな村ツゥール(Tour)まで20分ほど移動します。シャラミヨン(Charamillon)までケーブルカーで登り、アルベール・プルミエ小屋(Albert 1er refuge:標高2,702m)まで歩きます。
午後は氷河登山のトレーニングを行います。
昼食はピクニック、山小屋で夕食をとって宿泊します。
アルベール・プルミエ小屋泊 850m
3日目 早朝にツゥール(Tour)とトリエン氷河(Trient)そばの標高3,281mのツゥール山道へ行き、トリエン氷河に到着したら、標高3,542mのツゥール針峰(Aiguille du Tour)の最後の斜面を登ります。山頂からは次にトレーニングを行う標高3,429mのテート・ブランシュ(Tête Blanche )を眺めることが出来ます。標高3,519mの壮大なドーレ針峰群(Aiguilles Dorées )を見上げ、トリエン小屋(Trient refuge )まで下山開始します。
昼食はピクニック、山小屋で夕食をとって宿泊します。
トリエン小屋泊 840m
4日目 早朝、テート・ブランシュの北側の尾根に向かって出発です。状況によって、斜面は凍結しているか岩場になりますが、決して急斜面ではありません。このあたりは、アイゼンを使った登山に慣れるために、とても良い練習になるでしょう。そして、トゥール村まで下山しますが、途中アルベール・プルミエ小屋ではゆっくりと身体を休めることができます。
昼食はピクニック、谷に降りてから夕食をとりジットに宿泊します。
シャモニーのジット泊 260m
5日目 朝7時頃にサン・ジェルベ(St Gervais )に向かいます。標高2,372mのニー・デーグル駅(Nid d’Aigle )までは、モンブラン・トラムウェイで登ります。そこから歩いて標高3,167 mのテート・ルース小屋(Tête Rousse refuge )まで美しい鉱物地帯をすすみます。岩場、もしくは雪、岩のミックス地形を抜け、グーテ針峰(Aiguille du Goûte)に登ります。標高3,817mのグーテ小屋が今夜の宿です。
昼食はピクニック、山小屋で夕食をとり宿泊します。
グーテ小屋泊 1,450m
6日目 いよいよ今日はとても大切な日です!3:00 am頃にノーマルルートでのモンブラン登頂に向け出発します。まずは標高4,260mの目を見張るような氷河台地ドーム・ドゥ・グーテ(Dôme du Goûte )に臨みます。そこから、 アルプス山脈の尾根をかの有名なボス山稜(Arête des Bosses )を通って登ってゆきます。しばらく行くと頂上で日の出の美しい光景を楽しむことが出来るでしょう。360度のパノラマが私たちの目の前に広がります。忘れがたい瞬間を存分に味わった後、シャモニーまでの下山を始めます。10時間ほど頑張って歩くと、シャモニー渓谷が私たちをあたたかく迎えてくれます。午後5時ころに、ボッソンに戻って旅が終わります。 ---

ここに記した行程は、ノーマルルートを通ったモンブラン登山ツアーの一例です。天気の様子、雪の状態、参加者の技術・体力レベルなどによって、ガイドの判断でプログラムを変更し行程も異なったものになる可能性があることをあらかじめご了承ください。

装備リスト:
アイゼン、ハーネス、ピッケル、ヘルメット、トレッキング・ポールの持参をお勧めします。(折りたたみ可能なZポールは、軽くてかさばらずバッグに入れて持ち運ぶのに便利なので推奨します)
今回、上記の登山用装備をお持ちでない方もご心配は無用です!装備はレンタル可能で、当日集合場所までお運びします。最新式の高性能ギアをご用意しておりますので、実践向きです。登山靴は、実際に現地でご自身の足の大きさに合わせてお選びください。
装備レンタル費は、この登山ツアーのための特別価格ですので、各装備は本ツアー参加中のみの使用とさせていただきます:

  • 登山用具一式 (ハーネス、ヘルメット、アイゼン、ピッケル、登山靴) 115ユーロ
  • ハーネス                 30ユーロ
  • 登山靴                     37ユーロ
  • アイゼン                 30ユーロ
  • ヘルメット             24ユーロ
  • ピッケル                 30ユーロ

下記装備リストでは、詳細に説明を加えていますが、必ずしも最新式の装備を用意する必要はありません。もしこれから準備するものがあれば、下記に記した情報を元に、軽くて暖かく快適なものを選んでください。良い装備を整えることで登山を成功に導くことができます!

装備名 詳細
薄手の帽子 軽量の帽子はアプローチの際、使用するため
氷河用サングラス サングラスとマスクについて: フォトテックレンズのサングラスは可変色調技術により光と影の変化に反応して、明るさを調節します。非常に役に立つでしょう。
高性能アンダーウェア・
ベースレイヤー
長袖および半袖
薄手のフリース上着かダウンジャケット ゴアテックス製ジャケットの下に着るもの。休憩時に寒さを防げるように。
ゴアテックス製ジャケット 防水で通気性の良いジャケット。軽量でコンパクトにまとまりリュックのスペースを邪魔しないものが望ましい。
グローブ 防水で通気性の良いもの。ソフトシェルのものに加えて防寒用のものも。
ズボン 軽量の登山ズボン。防水で通気性の良いもの。(ソフトシェル素材が良い)
登山用ソックス
登山靴 軽量でアイゼンを装着できるもの。軽くて扱いやすい登山靴を履くことで、登山がより快適になります。
ゲートル 雪上で足元を保護するため、に加えて、ゲートルはアイゼンを装備して歩く際にズボンが傷まないようにするため、でもあります。
シルク製 インナーシーツ 山小屋で使えるような薄手で軽量のもの
水筒かキャメルバック(1リットル)
登山ナイフ
ヘッドランプ 予備の電池も。
リュック・荷物 登山の際は、容量35‐40リッターのリュックでピッケル・ホルダーと腰ベルトがついているものが適しています。そのほかに、他の荷物を入れて、シャモニーの宿やガイドの車の中に置いておくための旅行バッグが必要です。
簡単な洗面道具 個人的な洗顔用品など
石けん あるいは水無しで使えるハンドソープなど。地球環境を守る観点から、生物分解可能なものをお持ちください。
基本的な非常用医療キット 常備薬、湿布薬、絆創膏、消炎剤、ビタミン剤、鎮痛剤(アスピリンなど)、抗生物質、下剤、感染症治療薬、腹痛止めなど。日焼け止め(SPF50)