アイスランドのロイガヴェーグル(Laugavegur)ハイキングツアー

アイスランドの南に位置し、最も美しいと言われる、氷河、ラグーン、河川、山々と谷などの風景の中を、地元ガイドのイーヴァル(Ivar)と彼のチームのガイドと一緒に歩く、ロイガヴェーグル山の5日間ガイド付きハイキングツアーです。

アイスランドのロイガヴェーグル(Laugavegur)ハイキングツアー
  • 5日間
    5日間
  • 2
    「中級」

説明

ロイガヴェーグルは、アイスランドのみならず世界中に広く知られた有名かつ人気のあるトレッキングです。角を曲がるたびに現れる、変化に富んだ魅力的な景色をご堪能ください。

トレッキング中は、歩きながら周りの風景や動植物について解説をします。私たちは参加者の皆様に最高のトレッキングを提供するために、適切な休憩場所や迂回路を熟知しています。

毎日の歩行時間は4‐7時間になります。そして1日の終わりには、お腹をすかせた皆様を十分に満たせる素晴らしいアイスランド料理をお作りします。

まるで夢のような1日を過ごして、夜には快適な山小屋でぐっすりとお休みいただきます。

私が特にこのトレッキングをお勧めする理由:

  • 山小屋から次の山小屋までの間をトレッキングします。
  • アイスランドの南にある山々はとても色彩豊かです。
  • 黒砂と緑のコケを楽しむことができます。

間違いなくアイスランドで最も良く知られたトレッキングです。 このトレイルは、ランドマンナロイガル(Landmannalaugar)の地熱谷と南麓高地から、南のソゥルスモルク(Þórsmörk)渓谷へ、そして世界的にも有名なエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajökull)火山の麓まで続いています。

トレイルでは、世界で3番目に広い地熱地帯をはじめ多くの珍しい景色の中を歩いていきます。黄色流紋岩の山々を通り黒砂の砂漠を超え、巨大な渓谷を抜けて、最後には緑が青々としたスゥルスモルク(Þórsmörk )の谷に向かいます。

ロイガヴェーグル・トレックが毎年、地元の登山愛好家だけでなく世界中から訪れるたくさんの登山客を魅了し続けているのには、理由があります。皆さんも実際にお越しになって、その魅力を体験してみてください!

総歩行距離は約56キロメートル。標高は200メートルから1,100メートルで1日の最大高度差は600メートルになります。


Ivar

AIMG
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資格:アイスランドガイド協会認定ガイド(AIMG)
居住地:レイキャヴィーク(Reykjavik)、アイスランド

登山は私にとって、とても魅力的でした。15歳のころから、冬には滝を登り、夏にはロッククライミングをしました。のちに、スキーが強烈に好きになり、冬の間はそれが私の仕事かつ趣味になり、夏の間はマウンテンバイクに乗るようになりました。
登山に夢中になり、アイスランドでは最困難と言われているアルパイン・ルート含め、何か所も初登頂・初登攀を成功させました。大変光栄なことに、世界各地で山岳ガイドとして活動させていただいています。北極圏、南極圏どちらの最高峰の山々も、モンブラン、エルブレス、キリマンジェロにも、ガイドとしてチームを率いて登山した経験があります。
冬の終わりから春にかけては、アイスランド北部でスキーツアーをガイドしています。初夏には山岳ガイドへの氷河登山のトレーニングを行います。ヴァトナヨークトル氷河を横断する、といったようなノルディックスキーの遠征を行える年もあります。夏には、同じ場所でトレッキングを行います。困難ではありますが、大変良いツアーです。時にはマウンテンバイクのツアーも行います。
秋には、いろいろとより集めた軽めの日帰りツアーをします。

私はアイスランド・ガイド協会(AIMG)のメンバーで、技術委員を務めています。協会の標準規定にのっとって、山岳スキーおよび氷河登山ガイドのトレーニングを行い、また、CAAレベル1の救助教育資格や、ワイルドネス・ファースト・レスポンダー認定資格(WFRプロフェッショナル)を取得しています。


データ:

時期 7月 & 8月
期間 5日間
技術レベル 難易度高 – 身体機能が良好で過去に登山の経験をお持ちの方向けのトレッキングになります。リュックを背負って1日6-7時間歩くことが出来る体力が必要になります。
言語レベル 英語で“Stop”, “rest”, “start”や何か問題を感じた時に問題があると表現ができる程度の基礎言語力が必要です。
人数 6-16名
天候 アイスランドはメキシコ湾を起点とする暖流、ガルフ・ストリームの影響で気候は温暖ですが、変化に富んでいます。冬の最も寒い月には、低地での平均気温は0℃(32℉)になります。一方、夏は平均約15℃(60℉)でいくらか涼しく、最高気温は約25℃(77℉)程度になります。
保険 保険に加入していただくことをお勧めします。
料金 195,000 アイスランドクローナ(ISK)/1人
料金に含まれるもの:

  • ガイド費
  • 5日間の食事
  • 移動費
  • 山小屋宿泊費
  • 調理道具
  • 荷物運搬費

ホテルやゲストハウスからレイキャヴィーク(Reykjavík)のバス停までの移動、ツアー終了時の宿泊先までの移動は、お1人4,400アイスランドクローナで追加できます。

行程:

詳細 宿泊 高度差・歩行時間
1日目 レイキャヴィーク(Reykjavík)-ランドマンナロイガル(Landmannalaugar) -フラプティンヌスケル(Hrafntinnusker)

夏の間、ランドマンナロイガルの山道まで走る7:30発のバスに乗って、ヘクラ火山とドゥマダルール地区の他の火山を通過していきます。昼にランドマンナロイガルに着いたら、昼食をとり南側の山へ向かって歩いてきます。トレイルでは小さな渓谷や温泉から流れる渓流、黄色の山稜などを進んでいきます。午後遅く、フラプティンヌスケル山小屋に到着し、そこで1晩を過ごします。

フラプティンヌスケル山小屋泊 470メートル(1,540フィート)/4-5時間・12キロメートル (7.5マイル)
2日目 フラプティンヌスケル-アルフタヴァトン(Álftavatn)

フラプティンヌスケルから何百もの温泉の流れと泥池があるヨーケルトンケル(Jökultungur )の小渓谷まで下山します。そこで、南側のアルフタヴァトン周辺(白鳥湖)、ミールダルスヨークトル(Mýrdalsjökull)氷河、エイヤフィアトラヨークトル(Eyjafjallajökull)氷河の美しい風景を堪能します。午後、アルフタヴァトン小屋に到着し、そこに宿泊します。

アルフタヴァトン小屋泊 490メートル(1,610フィート)/4-5時間・12キロメートル (7.5マイル)
3日目 アルフタヴァトン-エムストル(Emstrur)

緑の円錐形をした火山ストゥラスゥラ(Stórasúla )の麓を抜け、黒砂の砂漠マイリフェルスサンドル(Mælifellssandur )に入ります。また別の緑深い古火山ハフトフェル(Hattfell)に向かって進み、夏の間、牧場主が羊を放牧するエムストル地域に行きます。今晩の宿となるボトナル小屋に到着する前に、ハフトウェルの南壁の岩場を約200メートル下方に削り取ったような壮大なマルカルフリョゥト(Markarfljót)渓谷を望みます。

ボトナル小屋泊 40メートル(130フィート)/6-7時間・16キロメートル (10マイル)
4日目 エムストル-スゥルスモルク(Þórsmörk)

エムストルの小さな谷や渓谷をいくつも抜けて登ったり下ったりを繰り返していくと、ミールダルスヨークトル(Mýrdalsjökull)氷河がほんの数キロメートル先に現れます。この日の終わりには、スゥルスモルク(トール(雷神)の森という意味)に近く下山するにつれて緑が深く茂るようになり、青々とした緑の中に北極白樺や色鮮やかな花々が咲き誇るのを見ることが出来ます。夜はスゥルスモルクの山小屋の1つで過ごします。

スゥルスモルクの山小屋泊 300メートル(985フィート)/6-7時間・17キロメートル (10.5マイル)
5日目 午前中は、スゥルスモルク周辺に数多くある登山道を歩いて過ごします。例えば、レイキャヴィークに戻る午後のバスに乗る前に、ソーングヘトリル(Sönghellir )洞窟(歌う洞窟という意味)を見に行ったり、素晴らしい眺めを楽しむことが出来る小高い山、ヴァラクニュゥクル(Valahnúkur )に登ったりします。レイキャヴィークのハルパ・コンサート・ホールに午後6:30に到着して、ツアー終了です。 --- ---

装備リスト:
ご自身の安全と快適のため、下記の装備リストに従って準備していただくことを強くお勧めします。ここには高性能の雨具、トップス・ボトムスについても記述しています。また、綿素材の服は登山のような活動的な野外活動には不向きであることにも注意してください。綿素材というのは、ジーンズやTシャツも含みます。現代のアウトドア衣料は非常に快適ですから、楽に登山する手助けをしてくれることでしょう。

装備名 詳細
しっかりとした登山靴 耐水性があり足首までしっかりと保護するもの
長袖シャツ (保温性のよい下着) ウール、あるいは合成繊維製
Tシャツ (保温性の良い下着) ウール、あるいは合成繊維製
薄手のウール、あるいはフリースのセーター 2枚目の重ね着用
ズボン 速乾性があり、丈夫で薄手の素材のもの 例えば、ソフトシェル
フード付きの上着 防風・防水性で通気性の良いもの
雨用ズボン 防風・防水で通気性の良いもの。
アイスランドでは雨具上下は必需品です。
手袋 1 – 2 双 ウール、あるいは合成繊維製(ポリプロピレン/ポリエステル)
靴下 ウール、あるいは合成繊維製 2-3足
防寒帽 ウール、あるいは合成繊維製
バッグ 宿泊に必要な装備を小屋間移動させるためのダッフル・バッグ
スーツケースはご遠慮ください。
ヘッド・ランプ 読書用、および小屋の周辺で使用するため。
リュック (予備の服と食料を入れて日中運ぶため。容量25–40リッター(1500 – 2500 cu in)
ウォーター・シューズ ウォーキング用サンダル、あるいは履き慣れた滑らないランニング・シューズが良いでしょう。厚手の靴下かネオプレン製の靴下と一緒に。つま先の開いたサンダルやスリッパのようなものは適しません。
寝袋 軽量のもの
タオル 軽量で収納しやすいもの
サングラス&日焼け止め
水筒 魔法瓶、あるいは水筒  容量0.5–1リットル
個人的な救急セット 水ぶくれケア用品含む
処方薬やそのほか個人的に必要な薬品やケア用品
洗面具 歯ブラシ、歯磨き粉、石けんなど
耳栓
普段着 カジュアル衣料 / 小屋での着替え用
その他装備
(オプション)
  • トレッキングポール
  • ゲートル
  • ネオプレン製の靴下 – 川を渡るときには強く推奨
  • ペンナイフ
  • 日よけ/雨よけ帽子、あるいはキャップ、半ズボン
  • 保温性のよい敷物(昼食時用)
  • 綿入りの上着 (例えば、Primaloft やダウンなど)
  • カメラ、予備の電池とメモリーカードやフィルム
  • ドライバッグ:電気製品や予備の服用
  • 室内用のスリッパ
  • アペリティフ(食前酒)、あるいは体を温める火酒